ホーム > ブログ一覧(時間外労働編)

ブログ一覧(時間外労働編)

時間外労働(残業)対応に関する過去のブログをご紹介しています

2013年7月~12月


2013.7.29 時間外労働と組織の生産性

日経新聞で紹介された残業の9類型について、大企業と中小企業、あるいは、日本企業と外資企業の傾向の違いに触れています。いずれの会社でも、人材育成を通じたナレッジの共有化、仕事の標準化が組織の生産性の向上に重要であることを記載しています。


2013.11.8 賃金不払い残業の実態と対策


定額残業代に関する現役弁護士先生の講演について、要点をまとめています。定額残業代にかかわる裁判では、2012年末頃から流れが変わり、経営者にとって厳しい判決が相次いでいることとその背景、および、対応の方向性について記載しています。 


2013.11.17 賃金不払い残業の実態と対策②


前回に引き続き、経営者が意図せざる残業代未払いの典型事例を紹介し、法令遵守レベルの向上へ向けた発信を行っています。具体的な事例として、振替休日未消化型、算定基礎不適合型、手続き不履行型、上限・下限設定型、端数切捨て型を紹介しています。


2013.11.28 時間外労働単価の計算方法     


給与規程に記載する時間外労働単価の計算方法は、法律で規定された方法があるにもかかわらず、実際には間違った方法を規程に記載している例が少なくない状況を指摘し、正しい計算方法を解説しています。


2013.12.1 前払い残業手当の留意点


残業の発生を未然に防止するための対策、および、発生した残業に対する対策について、労働基準法を順守する観点から解説しています。裁判になった場合に有効とみなされるためには、さらに突っ込んだ対応が必要になります。


2013.12.5 定額残業代に対する逆風


事業譲渡の際は、社員の転籍を実現するために個人別の転籍合意が必要となります。その合意を取り付けるための買い手企業、売り手企業双方の思惑を説明し、それがどのように実務的な転籍時の処遇条件に反映されてくるのかを明らかにします。


2013.12.20 ブラック企業の調査結果


2013年9月に実施された「ブラック企業」の調査結果の概要、及び、労働基準法違反の事例を紹介した上、過去に出会った遵法精神の高くない会社がなぜそのような体質になるのかについても触れています。


2013.12.24 過労死と時間外労働の関係


長時間労働を美徳とする会社が依然として少なくない日本の企業社会において、長時間労働と過労死の関係性を指摘する弁護士ドットコムの記事も参照しながら、長時間労働の抑制と並行して、年配の社員が若い人に働くことの意味を理解してもらえるよう務めることの重要性を記載しています。


2013.12.28 第二次定額残業代時代の到来


日本における定額残残業代の変遷を概観した上、最近の裁判の流れの変化を取り上げています。また、裁判になった場合に定額残業代が有効と判断されるためのポイントについて概要を説明しています。
 

お問い合わせフォーム


クライアント企業の声

過去の記事